100%の純水を飲むと体を壊す?
現実的には100%混じり気のない純粋な水というのは存在しません。
私たちが普段見慣れている水は、ミネラルや有機物が溶け込んでいる水です。
水というのは他の物質を溶かして自分自身に取り込む性質があります。だから純水に近い水ほどいろいろなものを溶かしてしまいます。
たとえば半導体などを洗うような純水を直接手で扱ったりすると手の脂を溶かしてしまうので手荒れしてしまいます。
飲んだりしたら大変なことになります。
意外かもしれませんが、水は“不純”だからこそ飲めるのです。
出来れば健康のためにはミネラルたっぷりの水を飲みたいものですね!