水道水に含まれる有害物質
日本の水道水は世界一安全と言われています。
その安全の裏付けはアメリカの約10倍と言われている塩素濃度です。
それにはメリットとデメリットの両面があるのです。
メリットは塩素には強い殺菌作用がありウイルスや細菌を殺菌してくれる効果が期待出来ます。
逆にデメリットは塩素はカルキ臭の元になってしまうことです。
さらに塩素と水中の有機物と反応して発がん性物質のトリハロメタンが発生したりします。
そんな塩素たっぷり、発がん性物質たっぷりの水道水を直接飲めば当然・・・
それ以外にも古い鉛の水道管を通ってきた水道水は鉛を含んでいます。環境問題に敏感な昨今は水道管も鉛のものから別な水道管に置き換わっていますが、10%ぐらいは古い鉛の水道管が残っているそうです。
それから農薬や亜硝酸性窒素・硝酸性窒素などが検出される場合があります。
いくら微量だからと言ってそれを何十年も取り続けたらどうなってしまうかは簡単にわかることだと思います。
健康な体を作るにはまずは水から変えていくのが第一歩だと思います。
安全な飲水を作ることが大事なのは当然ですが、シャワーやお風呂のお水も出来るだけ塩素を取り除いた体の負担が少ないものにしたいですね!